ここ最近ずっと回していたバンドリ。
いろいろ面子や型を変えて回してきましたが個人的にはこれで結論。
昔に比べてかなり選出しづらくなりましたが、見せあいでの圧力は大きく相手の選出を縛ることができ、まだまだ強いポケモンだと思いました。
バンギラス@こだわりスカーフ
ストーンエッジ・噛み砕く・冷凍パンチ・馬鹿力
キノガッサ@こだわり鉢巻
ローキック・マッハパンチ・タネマシンガン・ストーンエッジ
ラティオス@命の珠
流星群・サイコキネシス・めざめるパワー(炎)・寝言
サンダー@ゴツゴツメット
10万ボルト・めざめるパワー(氷)・電磁波・羽休め
●個別解説
バンギラス
陽気
183-176-132-**-122-124
後ろのドリュウズやキノガッサのために少しでも相手のポケモンにダメージを蓄積するためにスカーフ。
技構成もいつものもの。
エッジ・噛み砕く・追い打ち・馬鹿力のような構成も試してみましたが、結局はいつもの構成に戻ってきました。
ドリュウズ
陽気
185-187-81-**-85-154
ずっと風船で使っていたのですが、最終的に上のような面子になり地面技が一貫していなく、風船の恩恵を感じることが少なかったため襷を持たせました。
そのおかげでテクニガッサやラティ耐性も少しですが上げることができました。
技構成は一致技の地震、グライオン・クレセリアなどを潰せるアイアンヘッド、サンダー・ボルトロスに打点のある岩雪崩。
アイアンヘッドを習得したこともあり、岩雪崩でエアームドも潰せるので、受けループに対してかなり優秀なポケモンだと思います。
キノガッサ
意地っ張り
135-200-100-**-81-122
ダメージを蓄積してこいつで全抜きやこいつで負担をかけて崩していくような使い方を。
実際は鉢巻マッハパンチ連打が一番多いです。
火力について詳しくはこちら→http://d.hatena.ne.jp/prism4763/20120829/1346252572
ラティオス
臆病
157-**-100-181-130-177
対格闘枠としての採用。
とはいえローブシンは冷凍パンチ、キノガッサは鉢巻ローキックなどがあるので完全に安定するわけではありませんが。
ポイヒガッサまで見るために非こだわり寝言。
珠を持たせたのはアイテムなしめざ炎だと無振りガッサが耐えてくる可能性があるので。
やはりラティオスは拘ってないほうが使いやすいですね。
スイクン
呑気
205-**-176-117-135-97
受けループ、マンムー、雨を意識しての採用。
ガッサをさそうことやサイクルの中でマンムーに急所をもらってしまうとどうしようもなくなってしまうこともあり、臆病最速の瞑想眠るも試しましたが、耐久を落としてしまうことが思いのほかつらかったのでこの型に。
技構成は定番の4つ。
出てくるポケモンに火傷を与えられれば戦いやすくなるので熱湯、ドラゴン用の冷凍ビーム、高耐久のポケモンを潰す絶対零度、サイクル延長・状態異常回復の眠る。
サンダー
図太い
191-**-137-149-110-135
バンギドリュウズが選出できないときにつらいカイリュー、ガブリアスなどの物理竜に強く、誘う格闘にも戦えるポケモン。
ローブシンにも砂が舞っていなければ交代際に珠力ずく冷凍パンチを打たれても、羽休め連打で逃げ切ることができます。
技は、水タイプに打つ一致技の10万ボルト、ドラゴンに打つためのめざ氷、受けのための羽休め、最後は熱風と電磁波で悩みましたが熱風は打つ場面で勝敗を分けるものがないと感じたので電磁波に。
配分はA187カイリューの竜舞逆鱗+天候ダメージ耐え。ガブリアスの2舞ダブルチョップ+砂ダメージ耐え。
167-120カイリューをゴツメ+めざめるパワー(氷)で乱数下3つ切って1発。
●選出パターン
バンギドリュウズラティオスorサンダー
基本選出
受けループにもこの選出でいく場合が多いです。
バンギラティガッサ
バンギサンダーラティ
バンギスイクンサンダー
基本選出以外は相手に合わせた選出をする場合が多いです。
格闘を見たらサンダーorラティは確定。
マンムーを見たらスイクンは確定。
ユキノオーを見たらバンギラスは確定。
このあたりは自分のなかで確定しています。
今はローブシンやキノガッサが数をさらに増やし、非常にドリュウズが動きづらい環境となってしまい、うまく基本選出をできないことが多かったのでそこだけは心残りですが全体としてはいい構築になったのではないかと思います。