BWで使った構築のなかで一番使いやすかったこの構築を締めくくりにもってきました。
ユキトドらしいユキトド構築ではありませんが、ユキトド選出がしやすくとても使いやすいと感じました。
ユキノオー@気合の襷
吹雪・草結び・宿り木の種・守る
ガブリアス@こだわりスカーフ
逆鱗・地震・ストーンエッジ・燕返し
バンギラス@オボンの実
ストーンエッジ・追い討ち・けたぐり・大文字
ローブシン@火炎玉
ドレインパンチ・マッハパンチ・空元気・投げつける
●個別解説
ユキノオー
控えめ
175-**-96-145-111-109
基本型。
バンギラスやスイクンを考えると草結びは切れませんでした。
トドゼルガ
図太い
209-**-145-115-110-105
吹雪にした理由は、トドゼルガで物理ドラゴンをみてもらいたかったので。
グライオンから炎の牙を抜いたことで薄くなったキノガッサにも多少強くなっています。
ガブリアス
意地っ張り
184-200-115-**-105-154
もはや書くことがありません。
燕返しの理由は、グライオンから炎の牙を抜いたのでガッサに薄くなったため。
バンギラス
意地っ張り
207-177-130-103-120-107
ユキトドガブグライという順番で決まっていき、ラティオスが非常に重かったのでバンギラスを採用。
メタグロスにしなかった理由は、ウルガモスがかなりつらくなってしまうこと、バンギラスならば相手のバンギムドーに弱くなくなるので。
ユキトドがつらいユキノオーや炎にバンギラスが強く、バンギラスがつらいガブリアスやランドロス、メタグロスにユキトドが強いので相性はかなりいいと思います。
一貫する格闘はグライオンでカバーしていきます。
技構成は採用理由から追い討ち。構築全体でかなりバンギムドーがつらかったので大文字とけたぐりを採用。ラスト1枠はサンダーやスイクン、ロトムに打つためにストーンエッジにしました。
配分はオボン込みでC182ラティオスの眼鏡波乗り最高乱数+上2つ引かなければ2耐え。
Sを107まで上げた理由は相手のユキトドを意識して。
大抵のトドゼルガがSを105でとめてるので、グライオンと合わせてかなり有利に立ち回れます。
グライオン
陽気
177-115-151-**-95-161
ユキトドで誘うポケモンに強いことが多いグライオンを採用しました。
最速の理由は、大体のサンダー、ウルガモスに身代わりが先に張れるため。
途中は炎の牙と地震だったのですが、みがまもで毒を入れないと非常に使い勝手がわるく、ドリュウズとヒードラン、ハッサムやキノガッサでどちらを薄くするか悩んだ結果キノガッサを少し薄くしました。
ローブシン
意地っ張り
207-178-126-**-105-73
本当はオボンにしたかったのですが、ガッサがつらかったので火炎玉に。
HP管理が難しいのでできるだけ選出したくないポケモンですね。
●選出パターン
ユキトドガブ
基本選出
ユキトドグライ
相手にSが少ないポケモンが多い場合。
バンギグライローブ
砂の基本選出
相手が天候入りの場合はグライオンの選出頻度が高め。
無天候には見た目がつらそうでも強引にユキトドガブを選出していけば大体いけます。
少し雑な解説になってしまいましたが、少しでもユキトドや砂霰混合パに興味を持たれたら幸いです。
BW2まではダブルに挑戦でもしてみようかなーと思っています。
それでは