今回は今までずっと使い続けてきたカバドリの自分なりの結論で参加してきました。
この記事のものを改良したものです→http://d.hatena.ne.jp/prism4763/20130212/1360678859
上の記事からの変更点を書いていきます。
ポケモン | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|
カバルドン | オボンの実 | 地震 | ステルスロック | 欠伸 | 吹き飛ばし | 砂起こし |
ドリュウズ | ヨプの実 | 地震 | 岩雪崩 | アイアンヘッド | 剣の舞 | 砂かき |
ラティオス | ラムの実 | 龍の波動 | めざめるパワー炎 | サイコショック | 瞑想 | 浮遊 |
ウルガモス | 虫のジュエル | 大文字 | 虫のさざめき | めざめるパワー氷 | 蝶の舞 | 炎の体 |
スイクン | カゴの実 | ハイドロポンプ | 冷凍ビーム | 瞑想 | 眠る | プレッシャー |
ボルトロス | 電気のジュエル | 10万ボルト | めざめるパワー氷 | 威張る | 挑発 | 悪戯心 |
<個別解説>
・カバルドン
慎重
209-132-138-**-136-74
この構築では初手にカバルドンを置くことが多くドラゴンに対して後だしをあまりしないことや、初手のウルガモスやヒードランなどの控えめジュエル(拘り眼鏡)オーバーヒートでおちてしまうことがつらいと感じることがあったため慎重に変更。
素早さを上げたのは、初手に出してきて身代わりを貼りジュエル気合パンチでカバを突破してくるローブシンを意識して。
ラムローブシンに対して2度目の欠伸を入れることができたり、マッハパンチで倒れない体力のときに地震で削るということも可能なので素早さを上げる利点はかなり多いです。
C205ウルガモスの炎のジュエルオーバーヒートを最高乱数以外耐え。
・ドリュウズ
陽気
185-187-81-**-85-154
変更なし。
・ラティオス
臆病
165-**-101-170-133-177
変更なし。
・ウルガモス
臆病
161-**-85-187-125-167
採用理由、技構成はそのままですが配分をマンムーのA182地震+氷に礫耐えからCS極振りに変更。
その理由としてはステルスロック+虫のさざめきでバンギラスやニョロトノを倒せる確率をできるだけ上げるため。
特にトノグドラナットのような選出が非常に厳しくステロ+舞ジュエルさざめきでニョロトノを落としてから天候をとるというようなプレイングをすることが多かったのでCは可能な限りあげるべきだと感じました。
・スイクン
控えめ
207-**-135-156-136-105
控えめHCハイドロポンプスイクンに変更。
C156からの瞑想雨ハイドロポンプで197−127ニョロトノが66.8%で2発、瞑想冷凍ビームで151-115キングドラを94.1%で2発で落とすことができ、雨への耐性が非常に高くなりました。
さらにカゴにより欠伸ループを抜けられ、瞑想冷凍ビーム+ステロ+砂ダメージ2回で171−100ラティオスまで確定で落とすことができるのでミラーへの回答にも。
ハイドロポンプ外しで負ける対戦もありますが、それを考えても勝率を上げてくれる型だと思っています。
・ボルトロス
臆病
155-**-90-177-100-179
スイクンを上記の型に変更したため、受けループに薄くなったのでゴツゴツメットでまわしていたのですが単体性能の低さが気になり電気ジュエルに。
高耐久の水を1発で落とせたり、等倍への火力が高い電気ジュエルはやはり優秀でした。
10万ボルト、めざめるパワー氷、挑発の採用理由は前回と同様。
起点作りなどの役割はないがこの構築では電磁波や身代わりなどはまったく生きなかったので、負け試合を勝ち試合にできる可能性があり勝率をあげることができると考えたので威張るを採用。
結果としては4−4。
負けた対戦は同速負けが1つ、とんでもない選出ミスをしたのが1つ、急所受けたのが1つ、構築的に厳しかったのが1つでした。
今回は当たり運がよくなかったのもありますが1−1で迎えた3戦目で本当にありえないミスをして負けたので言い訳できませんね。
毎回1度はミスを犯して帰ってくるのでそういうもの1つ1つをなくしていきたいです。